【元大手サロン勤務】新人研修(インタビュー)02

手が第1関節
第2関節とかつけ根とか
この親指とかよく痛くなるんですけど
筋力がないというのも
もちろんベースのとこもあるんですけど
親指の握るこの角度だったりとか
握りでも
この山ができるように
握らなきゃいけないのに
鍵みたいになって
ここがぐらついて痛いとか
ここで思い切り握って
ぐにゃぐにゃやってるから
ここにも負担がかかるんですよね
足の場合ね
またこの整体の場合とちょっと違う
痛みの質感というか
痛みの種類なんですけど
整体でもこの辺負担かかるんですよね
足の場合、動かすから痛いんですよね
本当に変な話、握らないですよ
上手い人って
すぅーって持って
そんなにグッって持たない
ここのバランスだけでここ浮いてても
バランス取れるんですよ
こっちふにゃふにゃでも
ここのバランスでできるようになる
6とか7とか
だけど最初はもう思い切り
圧さなきゃってなってるから
全部に負担がかかっちゃって
痛くなるんですよね
そもそもの力の入れ方、抜き方も
違うってことになってくるんですよね
最初は一生懸命持って
一生懸命、力強くやるのに
それで段々
バランスをとってくるんですよ
それでバランスが取れてくると
手先もバランスがあるんで
そうすると無駄な力なく
グッとここに
力を集められるんですよね
そういう技術なんですよね
全体を少しづずつ使って
ここの第2関節にスって
集めるっていう技術なので
それがここの足を使ったりとか
やっぱりそもそも圧す力使ったりとか
もちろん体を倒して
体重をかけてみたりとか
そしてここの
グリップに最後手首を使って
ここに集めてくるっていう
それがバランスとれてくると
力いらなくなってくるんです
体重だけで
それが今度引き算になっていく
足して足して足して
そのあとマイナス
いらないところ抜いてってなる
だから最初ちょっと痛くなるのは
グリップ握り方が悪いんだという形
形にこだわっていくのが大事
僕が一番最初に見た時に
全然こんななってたから
これはもう誰だって痛くなるというか
それはもう意識がここにいっていない
そもそもね
だから1個1個
直していかないといけないんで
ここからこう直していってもいいし
体の軸からこっちの出先のほうに
直してもいいし
まあこれは好みなんですけど
基本手先をまず完成させないと
圧し方が上手くなっても
こっちがちゃんとしてないと
やっぱ痛めるんですよね
手の関節のほうが弱いので
最終的に集まってきちゃってるから
こっちの方がこっち側よりも
力が入るじゃないですか
で、痛くなるんですよね
その形をちょっとこだわるというか
そのポイントを
たくさん僕が必要なだけ言うので
それを覚えてもらうという感じです
そうすると段々、楽に
圧せるようにになってくるというか
正しい形をまず意識して
やろうとしないと
その次の楽に圧すっていうのが
出来なくなっちゃうので
すごく大事なんですよね
力のある人が
力任せにっていうのがあるんですけど
確かに男の人で力ある人で
ガッて入るんですけど
それでもバランスが悪いから近い
変にグーってなってるから
このグッてなってるのがこっちの足に
伝わってきちゃうんですよね
すげえ力んで圧してるなっていうのが
安定感がないんですよね
そういう施術って
気持ちよくないですよね
強揉みのサロンとか行って
受けたりもするんですけど
もうすごくバランス悪いから
リラックスできないんですよ
なんでもそうじゃないですか?
他の業界でも
やっぱり慣れて
あくまでも自然に
やってるものっていうのは
見てても美しかったりとか
本当に力入っているように
見えないですよね
実際真似してみると全然なんかね
できないっていうか
なんでこんなに
簡単に入れられるんだろうって
でもそれがまあ
工藤先生も同じような感じで
最初は力メインなので
工藤先生はタイ古式マッサージとか
結構オイルがもともと中心の人で
普段もやってたりするんですけど
やっぱりそれだと症状改善できないから
来てやっている
最初苦労していましたけど
きっちりやろうっていうのが
彼女の場合はすごくあるので
性格的にも、それで
ああいう施術がね
早めにできたのかなぁと思いますけど
女性の先生で
12段階の7圧ぐらいまで
圧せたら十分感動させられるので
そうするとほとんどの
お客様できちゃうんですよね
これが5とかまでとかだと
物足りないという人でも
半数以上出てきちゃったなあ
という感じですよね
感覚的な割合だとね
今は大事なというか
ここからぐいーんって
伸びますよって言う
加速させてやっていきたいので
ちょっと細かくみていきますので
イメージ、もともとお客様で来て
こういうセラピストみたいに
なりたいなぁっていう
イメージがちゃんとあるから
ちゃんとそこまでは持っていけるので
そこをあと1ヶ月なのか2ヶ月なのか
言っても3ヶ月ぐらいかかるんですよ
この頻度で研修してたら
1年後に振り返れば
その1、2ヶ月ぐらい
あくまでも違いなので
今は焦らずに
ひたすらポイントを淡々と覚えていく
意識してそれをやっていくっていう
作業になってきますかね、ここからは
1回痛めて
1週間休んで回復したじゃないですか
その後、施術しても
ちょっとこうなんか強くなったかな
みたいな感じしません?
そうですねちょっともつようになりました
不思議とちゃんと
鍛えられていくんですよね
ここでその話を
先輩とかしてくれないと
挫折しちゃうっていうか
やっぱり私向いてないかなぁとか
ちょっと年齢の話するとあれですけど
僕よりちょっと上ですから
体力的にはきつい所もありますけど
でも過去にはもっと
全然、遅くにスタートして
50ね・・・

54くらいかな、57くらいかな
始めている人いるんで、57ですね
いたので、10年ぐらいやって
あとは年金とその
施術を知り合いでやるみたいな
という感じで開業みたいに
した人もいるぐらいなので
だから全然やってこれちゃう
こなせちゃうって感じですかね
強揉みって言っても
技を習得すれば
全然それぐらいの年齢でも
できるっていう感じ
僕なんかも
強揉みもぐわーって
やるじゃないですか
12とかもやったりするんです
整体も足も
そういうのがまるで
そこまで作っちゃってるから
普通のお客様やる時に
本当なんか力いらない感じで
できるんですよね
こっちだけ固めとけば
あと絶対来ない方向から
先だけでコントロールなので
すごく楽に、寄りかかって
ストレッチしながら施術するみたいな
トレーニングになるんですよね
ちょうどいい
ウエイトとか昔やってたんですけど
そういう年齢でもないので
自分の力で
自重トレーニングみたいな感じ
なるので
体、肩揉む時とかも
お腹、体幹意識して
トレーニングのようにやるのね
補強を取り入れるじゃないけど
健康体操ですよね
ちょっとハードめのヨガみたいな
全身運動にもなるので
そうすると
自分の健康を保てるというか
良い代謝になるんですよね
土日とかはさすがに
ちょっとマラソン走った後みたいな
疲労感出ちゃったりしますけど
平日は健康体操やってる感じで
すごく体が強くなります
気力というか気も強くなるし
ゆっくり深く
いつも呼吸してるじゃないですか
最初は苦しいけどマスクして
大変だと思うけど
慣れてくるというか

本当に体力はついてくるので
そういう意味では一石二鳥ですね
そこまで
この1年間で作っていければ
あとは他の整体とかもあるから
また半年ぐらいでね
なんだかんだちょっとずつ
修正修正でやっていくと思いますけど
1年ぐらい経った時
次の繁忙期とかには
安定してできるようになるのかな
入る時期としては
ちょうどいいんですよね
冬場とかに入って
ある程度足も整体も安定してきて
春ぐらいから、繫忙期からデビュー
正規デビューでやって
新規のお客様を
自分の顧客化してやっていくと
その次の冬、閑散期には
ある程度顧客がいるから
売上も安定したりとかするんですよね
時間があるんだったら先輩に冬場とか
平日だったら
ちょっと聞けたりとかするから
意外とこの時期に
こうやるっていうのはいいんですよね
で、春から全開
という感じになるので
春までに何とか整体を
覚えてやっていければなと思います
今日はちょっと足ですけどね
頑張っていきましょうね
よろしくお願いします

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