【イントラ研修】深圧し整体虎の穴(実践篇)02

はいこんにちは
nihiloメソッド
整体足ツボスクールの国広です
主任講師の辰巳です
今日はですね
その深圧し安定圧整体の、指圧ね
この間、方向
方向だったりとかね
やっぱりこの脇のね
固め方だったりっていうのが
解説したんですけれども
今度はもう更に、ちょっと細かく
辰巳先生の方に
指圧をしてもらって、それで僕が
解説していこうかなと
ちょっとこう色々ね
問い合わせが来たりして
ちょっともう少し細かくとか
もうちょっと別角度で
見たいっていう方もいたので
そういう意味で、被せて
前回ステップ2の、まあ後半ね
その2としてやっていきたいなと
思いますんでね、宜しくお願いします
実際にやってみましょう
この間のはちょっとね、胸椎のね
真ん中位をやったんですけども
じゃここで、この辺にしようかな
じゃここでお願いします
まず、じゃあ解説していきますね
この凹突起と凹突起の間を
間のちょっと手前のね
背骨と筋肉の、この間に
母指をあわせますよっていう
話だったんですけども
まあ練習の時は色々
ベタベタ触ってもらって
良いと思うんですが
まあ普通に、少しこの
背骨がここにあるとして
ややこの背骨に親指の側面が
ちょっとこうかすったような状態
かすめた状態からスーッとね
かすめてこうはめ込むみたいな感覚で
やれば、後は前後ね
前後しちゃえば凹みが分かるんで
だからまあ棘突起と棘突起を
別に探さなくても
ちょっとこう骨からズラしてきて
こう最後に動かせば
肋骨が生えてますもんね
肋骨がねこういう感じで
やっぱり来てるので
その骨と骨の間を
圧していくっていう感覚ですね
じゃあ、まずベース
お願いします
大丈夫ですか?
でまあ、この時に
ちょっと片手で圧してみて
ここのね、三角形ですよね
ここの三角形がやっぱり
こう自分で一番力が入る
安定するっていう所だから
ちょっとある程度体重かけて
確認するっていうのが
良いのかなと思います
でこの時に僕よりも、辰巳先生のね
母指の方がやや反るんですよ
こういう、やや反ってる人って
この第1関節が
痛くなりやすいんですが
もうこうやって長年やってれば
長年じゃなくても、まあ半年ぐらい
指圧してたら
ここが元々痛かったと思うんですけど
今、そんなにこう
うん、そうですね
かけても痛くはないですよね
だからこれ位の指の反り方の人でも
全然深圧しは対応できるので
だからちょっと私
反り指だからと思ってても
そんなにマイナスに思う事はないと
思いますね、はい
じゃあ次、補の手ですね
補の手を十字に
そしてこの爪のちょっと生え際に
指が重なる感じ、で
辰巳先生の場合は、良いですか?
ここが、基本生え際なんですよ
ただちょっと反り指の人は
生え際よりちょっと指の先位ですかね
指先寄り、だからこれも
どこが1番圧が入っていくのか
っていうのを確認して
先端圧してもツルツルするだけだし
入ったとしても
凄く点になってしまうので
揉み返しがやっぱり
きやすいんですよね
良い指圧にはならないですね
なのでまあ、この爪の生え際と
言いましたけど、反り指の人は
爪寄りでも良いかなと思います
辰巳先生はどこでやってるんですか?
そう、まあほぼ生え際
まあ、ちょっとそうですね
気持ち手前、親指も大きいんで
なんか、なんとなく
まあそのケース、お客様によって
まあ、やや生え際ですよね
そう、やや生え際
やや生え際ですね
うん、こんな感じです
辰巳先生は
人差し指ちょっと重ねるタイプ
ですかね
そういう感じですね
この人差し指被る分には大丈夫ですよ
これが、こうなっちゃうと
ぶれちゃうので
駄目だっていう事ですね
これ大丈夫ですよね
そして
実際にちょっと、圧す体勢で
深圧しの安定整体ってのは
十二段階の強弱調整で
やっていくメソッドなんですけれども
その6圧
6圧入れてもらって良いですか
6圧っていうのは普通の整体でいうと
相当強揉みかなと思うんですけれども
これ、与儀先生
芯まで響いてるレベルですかね
はい、響きます
こういう状態ですね
この体勢作ります
ここで大事なのが、ここの脇ですね
この、今回ベースとなる左手
左手なんですが、ここです
私がこの間言った
この脇を閉めるってことですね
ここの脇を締めて
ここのベースの肩から
重心をこうかけてね、体重をかけて
親指に伝えていくって事ですね
だからここが固まってないと
これが肘曲がってたりとかすると
やっぱりここでもう、圧がね
ここがしんどいですね
逃げちゃったりとか
しんどくなっちゃうんですね
これはもうピンとしてて良いです
で脇を閉めて、重心を落とす
この割合なんですけど
ベースの手に8、体重かけちゃいます
そして補の手の方は2割位ですね
これ不思議なんですけど
こう片手で、グッと圧す
圧すよりも、もちろん両母指の方が
圧は入ってくると思うんですね
だけど2割り程度しか、ここ
圧をかけないのに
この指がね、相当守られるんですよね
痛くないんですよ
ちょっと深く圧しても
そう、だから必ずこの
重ねる、強く圧すっていう意味も
あるんですけど
自分のこの第一関節とか
母指を守るっていう役割にもなるので
だからこの補の手の重ね方は
相当こだわってやった方が良いですね
このね、重ね方
もう1回、圧します
8対2で、そう重心をかけて
まあこういうね、ぱっと見
何対何かっていうのがね
もう分からないので、動画見てても
ちょっと分からないと思うんですけど
実は8対2になってるって事ですね
もう1回確認行きます
はい
そうですね、はい
そしてこう、脇を絞ってね
それで一番あと最後
大事なのがここ、下半身ですね
下半身、ちょっと後ろ来てもらって
そしたらもう1回
覆い被さってマイナスから垂直に
マイナスから垂直に入れていくと
でその時にある程度前のめりになって
その時につま先が真っ直ぐだと
ちょっと真っ直ぐにしてもらって
こういう感じで
ベッドに膝がぶつかって
体重これ以上落とせないですよね
弱揉みの人は逆に
ベッドのところに膝ついて
体重が余りかからないように
すれば良いんですけども
角度変わらないからね
だけど実際に確保する時
じゃあ斜めにして
斜めにして覆い被さって
そして重心ゆっくり下げて
下げてくると、ここね
1回戻して
この、重心かけて
ちょっとこういう感じで
膝を曲げてもらえれば
重心が落ちて行くんですね
だけど被せないで
体を被せないで、後傾な状態で
重心を落としてもこっちに
まあ極端な話
後ろに体重かかっちゃって
こっちには体重かからないですね
指に体重をかける為には
垂直よりも更に覆い被さって
マイナスな状態から
重心を落としていく
そしてこの鳩尾とか
下腹部、丹田ですね
を意識して、で体被せて
重心を落としていく
この辺ね
あとこっちから見ると分かりますけど
腕と体が近いですよね
ちょっと離れて
こういう感じで離れて圧しても
斜めにしか圧が入らない
そうすると背骨に
負担が掛かって危険ですね
だから逆に覆い被さって
マイナスから中心を
スーッと落としていくと
馬鹿力もいらないですね
この棒に対して
乗っかってるだけですから
上から乗っかってるだけ
まあ体重だけで、こう
深く圧すような感じで
圧す事が出来る
そうですね
まあ、こういう下半身ね
まず手元、そして方向を決める為に
この状態ね、上半身の角度ですよね
そして最後、下半身を使いながら
重心を全体的に落として
このつっかえ棒に対して
体重を乗っけていく
じゃもう1回やってみてください
そうですね
与儀先生これ今何圧入ってますか?
何圧、えー5圧?
5圧
じゃあちょっと6圧行きます
段々下になってるからもっと上に
同じ場所ばかりだとアレかなって
そうですね
上に戻りコースで
これで何圧ですか?
6圧
じゃあ止めておいて下さいね
でここから、良いですか
そのままの状態で
7にしてもらって良いですか
はい
7になりました?
はい
ちょっと今みたいに
更に前に来て、重心を落として行くと
段々、段々体重がね
はい、かけられますよね
はい
こういう感じで
その体のやっぱり、動きですよね
体をどう使うかで
この母指に体重が掛かってくるか
っていう所にはなってくるので
まずは手元
そして上体そして下半身っていう形ね
下腹部を意識していく
下腹部だけ意識してくださいって
言われても、下腹部だけ落としても
体重乗らないですよね
だからその形をちゃんと作って
重心を落としていくっていうのが
ポイントになってくるって事ですね
この形をしっかりと覚えていけば
あとまあもちろん、体をね
色々こう、角度が変わってくるので
逆のベースになったりとかも
あるんですけれども
基本重心をかけるっていうのは
もう1回覚えちゃえば
まあ、どの部位でもはまって行くから
応用が利くんですよね
こんな感じでちょっと中指重ねると
ブレて来るんで
その中指は重ねないで
人差し指までっていう感じですね
一応ね
こういう感じでとにかく
全体をしっかりと把握しつつ
最終的に精度を上げる為に
まあ今度ね、手元だったり
手首だったりっていう
形になりますので
次のステップでね
この手首の使い方っていうのも
ちょっとやって行きたいなとは
思いますけれども
今はそのまず固め
上半身だけ、手元だけじゃなくて
下半身を意識すると大事ですよと
重心を落とす
要は強揉みをする為には
方向気を付けるっていうのが
ここがポイントになるので
ただ垂直に圧そうって
思わないようにする所が
ポイントですね
このズラして圧していくっていうのが
非常に大事な
テクニックになりますので
そこを覚えておいてもらえれば
これで練習してもらえれば
深くね、圧す事が出来るように
なってくるんじゃないかなと思います
はいじゃあ、以上になりますね
はい、ありがとうございました

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