【新人整体師研修】がんばれ三好くんPart4

三好さん研修第4弾

今回の内容は腰回りの施術です。

腰も施術するポイントによって

・圧す方向

・探し方

・体の使い方

など変わっていきます。

場所が数ミリ単位ずれるだけでも、気持ちよい部分が

違和感となってしまうため、探すときはしっかり深く探さなければなりません。

 

それほど細かく施術することで

症状が改善され、リピートにもつながっていきます。

 

【動画内解説】

~前回の引き続き~

 

国広:

腰椎第2ラインは起立筋の外だから

外にまた引っ張りながら探すんだけど

そのまま手前じゃなくて

1点上ね

斜め手前に持ってきて

これも深く探す

深く探して、表面の際じゃなくて

深いところの骨際をさがす。

 

ギュウっと実際圧して、

深く入ってきたときに、骨にぶつかっちゃうとダメだよね

もうちょい上でもいいかもしんないね

 

これをそう深く圧さないと骨がどこにあるかわからないでしょ

骨盤にぶつからないように

そっから行くよ

思い切りもっていっちゃって

胸椎の下ところよりも剝がしながら

 

辰巳:

フォームが左足前で

ちょっと下げたほうがいいかも

そうすると前に、こういれてくる

 

代表:

ちょっと待って

三好さん一回ね

圧が弱すぎたから

腰預けるほうで教えたんだよね

自分の指圧のところよりも

平行じゃなくて、ちょっと前に

そして預けるような感じで

もう座るようなイメージ

 

それで手首をフルに使う

弱い人だったら

被せちゃって、これで大丈夫

どっちかというと圧がこっち側

体重をかけたい場合は

腰を預けちゃう

ここでしっかりとベッドの横に

脚を維持しておけば戻れる

手で戻っちゃダメ

あくまで抜くときに、こっちの足を使って

スーと抜いてあげる

 

辰巳:

体全体が頭側に向くかんじね

 

国広:

左手がダメだった場合は、右でやるんですけど

応用でやっていきましょう

まずは左手で

 

ゆっくりね、ゆっくり

必ずひっかかるから

剥がしたときにひっかかるから

そこのポイントをとらえてから

体重のっけてみて

 

こういうところを

変に中に圧しちゃうと

坐骨神経痛気味の人

よりしびれ出ちゃうから

ここ方向大事だから

剥がして、スーーーっと

これが、ちょっとね骨盤の骨引っかかってるから

もう気持ち上だね

 

辰巳:

ちょっと感触変わるのわかります?

 

三好:

そうですね。こっちのほうが入りやすい感じがします。

 

国広:

ぎゅーーーーっと

こういう感じね

 

辰巳:

圧し切った先に骨があるとダメなんですよね

 

国広:

そこで止まるから、とまったところで重心をかけて

かけきったときに、ベースの三角で

これがちゃんと開きすぎてないかとかね

こういうところで、親指の付け根に負担かかっちゃうから

この三角のバランスうまくとってね

ここは親指が開きやすくなっちゃうからね

探すときに丁寧にね

もっとゆっくりやってごらん

じわっじわっ

ロボットみたいにカクってなってるから

そうそうそう

こういうのって

ちょっとめんどくさいから、みんな雑になっちゃうところなんだけど

ここを丁寧にやると

お客さんから評価もらえるから

うまい人は探し方も、抜き方もとにかく丁寧だから

めちゃ丁寧にやっていけばいい

 

そうそうそう

時間の問題でここまででもよかったりするんだけど

もう一点やれば丁寧かなと

ちょっとさっきのところがね

完全に被ったところね

腎臓の裏くらい

すーーーーーっと

ちょっと腰の上のほうをね

自覚として凝り感訴える人よくいるからね

よしオッケー!

 

次はヤコビーライン、腰の横のライン

1点目が第一ラインの最後でしょ

3点目が第二ラインの1点目ね

その間にもう1個あるんだよね

起立筋の上ね

凸状のところね

そっから脇に向かっていくと

これぐらい、一点目から最後のところまで上にあがってるから

このイメージをまず持ってからやんないと

いっぱい探すことになっちゃうから

人によっては角度かわってくると

 

あとはさっきの圧し方でいいんだけど

だんだんだんだんこの4点目くらいから

右足が外にでていくと

 

ではいきましょう

そう1点目は

ちょっと剥がして、はめ込んだら

あとは斜め下

今は練習だから、いっぱい触ってね

大きく探す

 

剥がしてね

さっき引っかかったから、位置気を付けて

手前に引っ張る

そうそうそうそう

もっといってもいいかな

ここを外に持ってこないと

腰椎に負担かかっちゃう

坐骨神経、ヘルニアの人ね

 

もともと坐骨神経痛があると

右側しびれるって人も

筋肉が凝り固まって

神経を圧迫しちゃってる人の場合は

ちょっと圧したときに、すーっと響くんだけど

ほぐしちゃったほうが、あとから痺れが取れるケースが

結構多いから

だから方向さえ間違えなければ

そういう人でも安全にほぐせるんだよね

みんな同じようなところ圧してるんだけど

微妙に方向がずれてるとか、場所がずれてるとか

深さが足りなくておかしくなる場合もあると

ちょうどそのお客さんが心地いい

響く強さを

いつも探りながらやっていくと

 

4点目はちょっと剥がしながら、斜めに差し込んでいく感じね

右足で蹴って、左足は体重をかけない

手首をもっと使う

そうそうそう

はい5点目ー

 

辰巳:

右手の圧すのが抜けやすいんで

上から重ねているものをしっかりすれば

 

次で最後くらいですかね

 

国広:

ここの間隔も気を付けてね

次、腰椎ね

揉捏ちょっと入れます

第2ラインの下から2点目と4点目

ここを2つメインでやれば

十分ほぐれるから

それで真ん中くらいにあるしこりがある人いるんだけど

そこは圧しちゃだめだよと

 

下から2点目を探して

そこから少し2点目くらい

脇腹のところを少し揉捏してください

この場所の探し方もものすごくだいじだから

これ5ミリずれると、お客さん違和感かんじるからね

 

とにかく自分の拇指のセンサーに敏感になって

もうちょい外かな

これも剥がしながら探ったほうがいい

深いところ圧していくから、探すときも深めに

剥がしながら、ぎゅっと

丸を書くようなかんじで探していかないと

近いところ来てるよ

まずははがして圧す

剥がして、指圧で止めます

もっともっと剥がして

深く入れてから、起立筋の裏に差し込むってことね

浅いとね、起立筋にぶつかっちゃうからね

そしてゆっくりえぐって、

浅いとダメだからね

まずはちゃんと剥がして、垂直に中に入れて

キャッチして筋肉とらえたら

えぐるように、途中でふわっと抜く

それをスローモーションでやる

そうそうそう

これを繰り返しやる

最低5回はやる感じで

ちょっとねちっこくね

ねばっぽくじわーーーーっと

 

次横にスライドして

剝しながら上に行きます

 

表面を探さないで

深いところを探しに行く

流して圧して

 

三好:

2点目はここですか?

 

国広:

大体脇腹がどの辺かなっていうのは捉えて

わかったでしょ

そのままスライドしていけばいいよ

そっちのほうが探しやすい

ちゃんと指がスポッとハマる場所あるから

 

まずは指圧

とらえたらゆっくりねちっこく

じわーーーーーーー

じわーっとするためには

じわーっと下半身をうまく使って、そう

上半身だけでやらない

体幹部を意識して

よっかかって少し、

ちゃんと響いてますよ

これぐらいやれば

ちゃんとほぐれるからね

よし!OK

はい!いいですね

 

 

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