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総院長 国広公尊（くにひろまさたか）
整体学校行って
そういうテクニックとか型を
教えてもらうと思うんですけど
あまりその強度というか
強さの指導みたいなのって
そんなに無いんじゃないかなと思って
そうですね
無かったかもしれないですね
場所と方向とか
そういうのは有ったと思うんですけど
強さがやはりこう
無いと本当に効かせられないというか
場所と方向が合ってても
心地良くはなると思うんですけど
響かないので
効果があまり出てこないんですね
勿体ないですね
よくこういう動画とかでも
スタッフに言うんですけど
場所と方向と、あと強さですよと
そのお客様に
強ければ良いってものじゃなくて
そのお客様にちゃんと効かせられる
強度っていうか、深さがあるので
そこ学んでいかないと駄目かなって
首はそんなに
例えば背中と腰と比べれば
そんなに強さ要らないんですけど
でも首のこのラインの中でも
ここはもうちょっと
強く圧せる所なんだよ、とか
ここは響きやすいし
そんなに強く圧すと
逆に翌日張ってるなとかっていう風に
逆に出てきちゃう場合があるので
そういう所まで把握していかないと
良い施術が出来ないのかなっていう
ところがあって
その辺がね
意外と、どこかで習って
うちに来て、という先生でも
何て言うのかな
「そこまで圧して良いんですね」
とかっていうのが殆どなので
そこの指導っていうのは
すごく大事にしてるので
今回も指がまだ出来上がってない
指がもつ範囲で
やっていければなと思うんですよね
こういう講師の人とかも
見てるのであれば
やはりその、強さ
強さの調整の仕方と言うか
どこまで圧して良いものか
っていう所まで
教えてあげないと
絶対現場で
それなりに纏まってるんだけど
なんかやっぱりもうちょっと
スッキリしたかったのに
中途半端でお客様帰しちゃった
お客様が「うーん、まあまあかな」
みたいな感じで
帰っちゃうんですよね
後は強度だけなのに
強度さえちゃんとやれば
もうスッキリした
全部１回で凝りも取れて
何なら引っかかりも取れた
っていう風に全然なるんですけど
勿体ないなと思うので
是非そこのね、３つね
場所と方向と強度
その強度
強さを指導する場合
というか、やらせる場合
今までのフォームよりも
足のスタンスとか重心とか
ある程度変えていかないと
深く指に圧が
乗っかって来ないんですね
せっかく指を鍛えられても
やはり体重の掛け方が分からないと
圧せないんですよね
意外とそれに悩んでる人も
いっぱい居るので
そういう意味では
スタンスも大事というか
重心も大事って感じになってくるので
ある程度強く練習をするから
正しいフォームとかが
身についてくるんですよね
あまり軽い施術のままだと
変な話
どんな体勢でも圧せちゃうんですよね
だけど
本当に体重を乗っけてっていう
圧し方ってのはそんなに
沢山ある訳じゃないので
そこを把握して
正しいフォームを見つけていけば
中程度の強さぐらいの時には
余裕で圧せるようになるというか
本当にガッツリ圧す人とか
凄い弱いなって人って少ないですよね
居るんですけどね
でも大半はここじゃないですか
ここの１～２割でも
まだ弱い方は出来るじゃないですか
だけど強い揉みも
２割ぐらいいるとしたら
やはりここの客層も
しっかりと自分の顧客に
していかないといけないですし
そういうガチガチの人って
辛い訳ですから
もちろん自分自身が不摂生してるから
体が悪くなったり、硬くなったり
運動不足だから硬くなるんですけど
そういう自分の責任もあるんですけど
でもやはり来て貰ったら
それを超越するような
パワフルな施術で
凄いなこの人って
思わせないといけない訳だから
そこはね、しっかり
お金を支払って頂いている以上は
その分はもう、その分以上
返していかなきゃいけないので
逆に僕らはトレーニングにもなるので
そういう強揉みのお客様はね
強揉みのお客様でも
思い切って出来る自信があるとかね
明確に把握していれば
出来る訳ですから
大体ビビって強く圧さない人とかが
多いというか
確かに強さっていう部分では
今まで多分これだと
いき過ぎなのかなっていう感じで
止めちゃってたのが
あったなと思って
今までやったお客様って
ああ気持ち良かったです
ありがとうございました
だったんですけど
フットも腱鞘も
やってみたりさせて頂いて
整体もほんの少し導入ですけど
やらせて頂いて
実際に知人にやってみたんですね
今までとやり方違うよ、と
片足はこちらで教わったレベルで
もう片方は今までのやり方でと
比べてみたんですけど
今までのは「気持ち良い」で
新しく学んだもの
nihilo式のものは
効果がすごいわかる
という回答が多かったですね
それだけ力加減って
大事なんだなっていうのと
もっともっと行けば
もっと気持ち良いと言いますか
スッキリするんだなって認識が
既に今の段階でも
認識としてはあるので
仰られた力加減っていうのは
コントロール出来てこその
やっぱプロのかなってのは
感じてますね
そうですよね
色んな業界でもやはり
そういうのあると思うんですよね
スポーツの世界もそうですし
あまりガチガチ力いれて泳ぐとか
でも全然進まないじゃないですか
水の中だと
でも水泳選手は
それなりのガタイじゃないですか
持久力とか力もそれなりに必要で
極に力を入れてっていうのは
どのスポーツの世界でも
絶対駄目じゃないですか
その手前ぐらいの部分の技術
フォームとかね
エネルギーってのは
どうしても必要になってくると
思うんですよね
伝えるっていう事は
キャッチするっていう
所もあるじゃないですか
水泳とかでも
それと圧して伝えていくっていう
エネルギーを伝えていかないと
逆に与えられないっていう所にね
自分の推進力に
なっていかないとか
ていうのもあると思いますので
凄くそこは大事
で、YouTubeとかだと
どうしてもやはり
指が痛い人向けの
力を使わないテクニック
これって凄く魅力的じゃないですか
力使いたくないですよ
疲れちゃいますし
痛いし、ってなるじゃないですか
人間の心理的にそうですよ
それなりに意味が
何か理解してないと
強揉みの方には絶対いかないですよ
強揉みやっても危ないし
事故の元だしとか
っていうのが一杯ありあますけど
でもそれを見つけた人
そのテクニックをしっかりと
把握した人は
絶対にやりたくなるんですよ
絶対に持続圧したくなるんですよね
強い施術もやりたくなるし
もう指圧して
あまり離したくないんですよ
だってすぐに離したら
それだけ効かないんですから
やはりある程度の
受けやすさもあるし
じゃあ１５秒圧しっぱなしにしたら
いいかって言うと別ですけど
やはり３秒から５秒は
しっかりと伝えていくと
じゃあそっと圧して、離して
圧して、離してというやつよりは
全然伝わりますし、ほぐれるし
１番なのはお客様の反応が良いと
結局お客様の反応が良くなければ
駄目なんですよね
だからそういう意味では
もうこれも原理原則なんだよね
エネルギーの法則じゃないんですけど
こちらがエネルギーを伝えていけば
しっかり入っていきますし
で、ほぐれますしっていう
そこを勘違いしないように
してもらえれば良いかな
とは思ってるんですよね