整体師になりたくても、年齢がネックになって一歩を踏み出せないですか?
「整体師に興味はあるけど、年齢が…。」
「整体師は体力が求められる仕事だし、自分にでもきるのか心配…。」
「今から学び始めたとして、何歳ごろになれるのか…?」
そこで今回は整体師の年齢にまつわる3つの疑問について解説します。
整体師に年齢制限はない
整体師に年齢制限はありません。
実際に整体師を目指す人は10代から60代とさまざま。
整体スクールには学生や主婦に定年を迎えた人も通っています。
また、整体師としての求人案件には年齢不問を掲げている整体サロンも多いです。
未経験・新卒・無資格を歓迎しているところもあります。
つまり、年齢のせいで整体師という夢を諦めなくてもいいんです。
若いほうが有利?
整体師には体力が必要な職種。
患者さんの身体を施術する上で力を使いますし、1日に何人も対応します。
若いほうが体力があるので、その点では始めるのは早いほうが有利と言えるでしょう。
しかし、今までの経験が整体師として活かせることもあります。
例えば接客をしてきたなら、患者さんとのコミュニケーションがスムーズになるはず。
また同世代としての悩みも理解でき、信頼を集めることもできるでしょう。
整体師は体力だけでなく、コミュニケーション能力や整体技術・知識などが求められるお仕事です。
「若いほうが有利」も「年齢を重ねた人こそ有利」もどちらも正解。
整体師をやりたい!という気持ちがあるなら、何歳でも始められます。
整体師になるまでの期間
では、どのくらい勉強すれば整体師になれるのでしょうか?
できる限り早くデビューしたいなら民間の整体スクールがおすすめです。
半年〜1年程度と比較的短い期間で学べます。
これならすぐに現場に出て、整体師としての実績を積み上げることができますね。
一方、国家資格の「柔道整復師」や「あん摩マッサージ指圧師」を目指す場合、3年以上学校に通います。
じっくりと身体に関する知識を学べるのは大きなメリットです。
卒業後、国家試験を受験し、合格すると資格が取得できます。
期間を短縮して早く実績を積みたいのか?時間をかけてでも本格的に学びたいのか?現在の年齢や経済状況を考えてみましょう。
まとめ:整体師に年齢制限はない、今からなれる!
気になる整体師の年齢制限について解説しました。
整体師には「◯歳まで」という決まりはなく、幅広い世代で人気の職業です。
確かに体力面では若いほうが有利ですが、接客面では年齢を重ねたほうが有利とも考えられます。
学ぶ期間は民間資格なら半年、国家資格なら3年と大きく違います。
どのような整体師になりたいかを考えて、今から一歩を踏み出しましょう。